NHKの暴走、それに伴う危険。
NHKという組織が、いよいよ国家公認の取り立て屋(ヤクザ)になってきた。
「常々スクラブルかけやがれ!」と思っていたが、とうとう独裁的な感じになってきた。
(いや、元々そうだったのか。)
ワンセグ機能が付いているだけで、
「受信機器の設置にあたる」なんて、どこまで法を拡大解釈したらそんな判決になるやら…
ここまでくると、既に司法も手に負えないほど腐敗した組織だと分かる。
(ちなみにNHKの社員の給料平均は1500万以上だそうです。)
前になにかで見たが、裁判官にも派閥が存在し、先輩の出した判決に近いものを出さなければ出世できないらしい。
人間がやっている以上、どこかで狂ってくるんだよな。
遅かれ早かれってやつだ…
ただ、このことがとても怖いと思うのは、いつ、日本が戦争前の国家(北朝鮮みたいな)に戻るか分からないところだ。
三権分立なんて言ってるが、司法と政治が同じ考えになったら、ほぼ独裁的な方向に向かっていく。
そうなると、「戦争」というものがよりリアリティを増してくる。
恐ろしいことに、日本には洗脳教育を受けている兵士がうじゃうじゃいるので、きっと金さえ貰えれば喜んで出兵していくだろうし。
日本人の性質として、上が無能だろうが有能だろうが、その言葉に従うことこそ良いとされてきたわけだ。
先人達が伝えるべき事は、
「戦争は酷いもの」という意識より先に、
「常に人の言葉に対し考えを持って行動せよ」という根本的な考え方を根付かせるべきだった。
結局、知らない世代は戦争の恐怖など気にもしていないし、多くの人間は別の世界の話くらいにしか思ってない。
戦争などと大きく言えば、分かりにくいが、
毎日日本中で起きているイジメやら、迫害やら、差別やらは全て小さな戦争だ。
いや、反旗を翻してはいないから、少数への虐殺か。
銃で殺しているか、言葉で殺しているかの違いに過ぎない。
そんなことも考えないほど、日本国民の戦争に対する意識は低い。
出来れば、戦争が起きる前に、
僕は寿命で死んでいたいとさえ思うよ。
歴史は繰り返すって、誰の言葉だったか忘れたが、
結局のところ、社会を見てもそれは明らかで、未だに進歩のない人類は、
犠牲なくして変化はできないのだろうなと。
少なくとも、このブログを読んでいる方が、
思考をやめないことを祈っています。