猫のいる職場。〜それはきっとそれ以上の価値がある〜
猫のいる職場のニュースを見た。
僕は無類の猫好きなので、天国みたいだと思った。
猫がいることをメリットやデメリットで考えるのは、家族がいることを損得勘定で考えるのと同じに思えるから嫌だ。
例え損得勘定で考えたとしても、きっとそれを凌駕する安らぎに、人は癒されているのだろう。
猫の魅力。
猫の魅力。それをわざわざ書くまでもないと思ってしまうほどに、僕は猫に対する感情がバカになっている。
可愛い。そう、可愛いのだ。
ラブレターみたいになりそうだけど、とにかく可愛いのだ。
何が可愛いかといえば、名前を呼んでも来てくれないし、自由気ままだし、ご飯の時だけよく鳴くし、物にじゃれてボロボロにしちゃう。
でも、いつの間にか隣にいてくれて、撫でるとゴロゴロと甘えてきて、ご飯の後は膝の上で寝てくれて、ただ側にいてくれる。
それだけでいい。それで充分可愛い。
寝顔も、我儘な所も、「自分の場所!」と言わんばかりに膝の上に来るのも、おねだりする時、前足で背中にタッチするのも全部可愛い。
と、うちの猫の魅力になっますが…
とにかく猫の可愛さは、一緒に暮らすとわかりますので!
まぁどこへ行っても、
うちの猫が一番可愛い!
って言うんだけどね( ´∀`)
猫がいる場所。
さてさて、本題の会社。
猫がいるということの素晴らしさを伝えたい!
猫好きにとって、職場に猫がいるということは、究極の癒し。
これ以上ないほど究極の癒しなのだ!
嫌なことがあったなぁとか、
きんちょうするなぁとか、
ミスしちゃった時とか、
猫がいるだけで、一瞬にして和む。
そう、猫セラピー!
毎日、猫セラピーを受けているようなもの!
何かあった時には、猫のせいにもできる。
「すみません。猫がいたずらしちゃいまして…」ってね!
(これは猫に失礼だけどw)
そして、猫のために大声で怒鳴ったりも無くなるし、猫がいるから掃除も常にするようになるし、猫がいるから会社が嫌な場所じゃなくなる!
一石何鳥の効果があるか分からない!
猫がいる職場は、それだけで魅力的なのだ。
猫がいることで分かること。
ここからが本当に伝えたい部分。
猫がいる職場は、それだけ余裕があるということ。
余裕の無い職場に動物の世話をするだけの余裕はもちろん無い。
つまり、業績もそこそこで、仕事に余裕を持っていなければ、猫を飼うことすら出来ないと言うこと。
さらに、「職場に猫を入れる」という、
一昔前なら、ふざけるな!と言われそうな発想を自由にできる経営者は、柔軟な思考を持ってるとも言える。
優良企業である可能性も高いわけだ!
猫というと、仕事には関係ないと思われるかもしれないが、猫を通してその内情を見ることも出来る。
傍から見れば、一見無駄な出費に見えるかもしれない。
だか、それが結果として社員のやる気や、会社へ来る意欲の向上、協調性など、お金ではなかなか変えない部分のサポートになっているのかもしれない。
猫という1つのピースが、職場を劇的に変える可能性を秘めているのだ。
おわり。