変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

過ぎたるは、及ばざるが如し。

 

 

さぁ、題名のことわざ

意味を知ってますかね?

 

"良い事もやり過ぎれば、

良くないことになる"

 

と、こんな感じの意味です。

 

僕はこれについて、

すっごく思うことがあります。

 

それは日本のサービス業。

 

凄く丁寧で、凄く畏まっていて

質の高いサービス。

 

でもね、これ本当に必要なの?

って思ってます。

 

高級ホテルとか、高級なお店なら

それなりの対応を、それなりの対価をもらってしている訳で。

 

小さなそこら辺のお店が、その対価に見合わないサービスを社員とかバイトに強要するっておかしくない?ってね。

 

で、これが

"過ぎたるは及ばざるが如し"

に関係するんですよ!

 

誰かが良かれと思って、「これでもか!」と言うほどサービスをしたとします。

でも、他の人達は普通のサービスをしました。

 

そして、

もし、お客さんがそれを比較して

「あの人はあんなにサービスをしてくれるのに、この人はしない。対等じゃない!」

とか言い出したら、

クレームになるかもしれない訳です。

 

決して悪いことはしてなくても、比較した時に"悪く"されてしまう。

 

それこそがまさに

"過ぎたるは及ばざるが如し"

なんじゃないかなぁと。

 

そうやって、どんどんハードルを上げるだけ上げて、

「給料は増えません。負担は増えます。」

はぁ?ふざけんなよ?って働く側は誰でもなりますよね。

そうなるのに、それが何故か当たり前のように日本にはありますね。

変ですよね〜。おかしいですよね〜。

 

これ、精神の搾取です。

いや、ただのタダ働き。

 

普通さ、サービスのレベルが上がるなら、対価上もげないと。

 

例えるなら、

ビジネスクラスから、ファーストクラスに乗り換えたいけど、お金は払いたくないよぉ〜」みたいなw

そんなワガママを言ってるガキンチョは、

もう一回小学校からやり直しなさいよ!

ってね!w

 

客のことばかりに気を取られて、大切なお客さんを無視してる。

それは、

一番近くのお客さんである社員。

 

灯台もと暗しって感じだね。

 

お客さんを喜ばせたいなら、

まずは社員を喜ばせなさい。

 

それが社会の関係性上

もっとも円満な形だと

 

僕は思っています(^-^)

 

みなさんはどう思いますか???