了見の狭い人を相手にするのは骨が折れるのです…
了見の狭い人って、どこにでもいる。
まず、会話が一方通行で全く話を聞かない上に、自分が正しいって信じてるんだよね。
話聞いてないのに。
そして人を分かった気になって見当違いのアドバイスやら、独り善がりの叱りを散々してくる。
「ああ…だめだこりゃ」って「はいはい。」と聞きながら思ってる。
何かを間違えてるにしても、何かを教えるにしても、
その人間がどういう行動原理で動いているのかも理解せずして、なぜわかった気になれるのか。
自分と同じ人間はいないことが分かってない無知ゆえなのか。
基本的にコミュニケーションが取れない。
会話にキャッチボールがない。
彼らは自分が喋れるから、きっとコミュニケーション能力があると自負しているのだろうけど、その間違いにはきっと気が付かない。
僕は、相手にボールをぶつけるだけのキャッチボールをキャッチボールとは思わないので、理解に苦しむけど…
例えば地位、才能、収入とか、
人より自分が何かしらで勝っていると、
急に態度が大きくなり、相手を見下すような会話をし始める。
それを悪い事だと思っていない、自分は正しく、人を正してると思っている。
特に日本人には多いんじゃないかと思うよ。
こういう人間が人の上に立っている限り、
この国から「ブラック」という言葉が消えることはないだろう。
資本主義が生み出してしまった悪魔の様な人間。
正義の剣で人の心踏みにじり、それを嬉々としてやっている。
あ、よく考えたら
サイコパスだらけだよね。日本人。
ほんとに「そんなことも分からないの?」って思うけど、きっとサイコパスな方々には届かぬ言葉なのだろう…
一番厄介なのは、表面上いい人ぶってるから、ある程度関わりがないと分からないってところだよね。
ああ、関わりたくない…
疲れてしまう…
これを読んでる人も、思い当たる節があったらちゃんと話を聞いてあげるようにしてほしい。
特に自分より年下だったり、後輩だったり、人を育てたい人なら尚更。
コミュニケーション能力って、喋ることより聞くことの方がはるかに高度で、難しい。
だから聞く努力、
会話のキャッチボールを心がけてね。
まぁこれを素直に聞けない人が、上で言ったような人なんだけど(^_^;)