変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

Twitterって、なんなんだろうね。

 

Twitterを見ていてふと思う。

Twitterってなんなんだろう…」と。

 

僕がフォローをしている人達は、基本的にビジネス系で成功している(色んな分野)人達が多いので、どんなやり方があるのか知りたくて時々Twitterをサーフィンする。

 

サーフィンしているうちにとんでもない秘境へと迷い込むことがある(主に恋愛系)。

そこでは、高学歴男を食いまくる下ネタ垂れ流し女性や、年収めちゃくちゃある謎の女子大生やら、そんなのがうようよしてる。

 

ただ、一貫して思うのは、ツイートが面白い人に馬鹿はいないってこと。

ポジションはまぁとんでもないポジショニングだけど、それでも書いている内容とか見てるとかなり面白い。そして、様々な的をいている。

 

情報が的確な上に、自身の体験を面白く語ってるのだから、そりゃファンが付くのもよく分かる。

YouTuberも日常系配信者増えてきたし、

”ただ普通の人の普通の日常”にも価値があるんだと思う。プライベートの切り売りかもしれないけど、本人がいいならこんなに楽なことは無い。

 

 

善し悪しは置いといて、凄いポジショニングしている女性達は、多分サイコパス系に属する方々なのだろうと推測する。

(てか本人が自分で言ってること多い。)

 

あっち側に行くにはどうすればいいのだろうか?とか、考えたことはあるけど、多分それはあれだ。天性の才能ってやつなんだ。

 

真似しようとこころみて、圧倒的に挫折した。

面白いことを考えるのって難しいし、それを生き方にするなんてとんでもない苦行だった。

お笑い芸人もほんと尊敬する。あれも馬鹿じゃ出来ないよ(1部を除く…)。

 

羨ましいと思うのはきっと自分には出来ないから。出来ないからこそ魅力的に映るんだろう。

どこかで憧がれている自分がいる。

でも、それに囚われるとろくな事にならない。

 

たまたま向いてる人間が向いてることに囚われれば、綺麗に成功の道を行けるけれど、世の中を見てわかる通り、成功哲学系の本を読んでも成功する人間なんてほんのひと握りだ。

 

逆に言うなら、適当な成功哲学を書いてたってたまたま成功するやつが何%か存在してるんだってこと。

 

だから、人と比べたり憧れているのは正直無駄なんだと思う。

若くして成功してたり、凄い経験をしていたり。

確かに羨ましいし、自分も成りたいって思う。

でも、無駄なんだ。

 

だって違うんだもの。

育った環境も、見てきたものも、得てきたものも、性格も、持ち合わせの能力も。

 

何もかも違うのに、同じになろうとすること自体がおかしいんだ。

 

ってなことを毎度毎度自分に言い聞かせてはいるのだけれども、結局のところ僕も人間なわけでして。

どうしてもそっちに引っ張られて、長くTwitterをサーフィンしてしまうわけです…

 

 何が言いたかった訳でもないけど、

Twitterって凄いなって。

よく「スマホばかり見ている」なんて言葉を聞くけど仕方ないよ。

 

見ているのは小さな四角い窓でも、そこから見えてるものは、あまりに広大で夢溢れる世界なんだから。

 

「この眼鏡をかけてご覧!世界を見ることが出来る眼鏡だよ!」って言われたら、そりゃあ手を出さずにはいられない。

 

それが今はこのスマホってことだから。

 

美人でエッチな恋愛の達人がいたり、若くして巨万の富を築く大学生がいたり、投資でほぼ引きこもりながら悠々自適に生きる人がいたり、お金が無くても人に奢られて生きてる人がいたり。

 

そんな面白い人々を、SNSを通して見ているんだもんね。

 

数多の世界を自由に覗くことができる。

そんな夢のようなものを手にしてしまってるんだもの。

 

好奇心はどうしたって止められないよね。

 

ただ、一つ言えるのは、

ずっと見る側でいたら、ずっと見ているだけで終わってしまうってこと。

 

それぞれには、それぞれの違いがあるから、

何かしらで”見られる側”になれるチャンスはある。

 

そのチャンスを見つけることが、

きっと”面白い人”になるための条件なんだと思う。

 

どれだけ社会が多様性を認めなくても、ネットの世界ではとうに多様性が必然になっているから。

 

”自分”と言う価値をブランド化する!

個性こそが最強の武器になる!

 

Twitterにいる”あっち側の人間”になるには、成りたいなんてことを意識しないくらい何かに没頭して、気づいたらなってるものだと思うんだ。

 

だから、僕らも自分が一心不乱に没頭できるものを見つけよう。

それが多分近道だから。

 

Twitterサーフィンをしていて、そんなことを考えてました。

 

おわり。