変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

怒りと知能の関係性。

 

時々電車なんかでも怒鳴ってる人間がいたりする。

会社なんかでもそう。

家庭や学校でもいる。

 

怒鳴っている姿を見ると、凄く嫌な気持ちになる。

言われてる人だけではなく、周りの人まで嫌な気持ちにする。

 

そんな「怒り」というものは、

どうやら知能に関係しているらしい。

 

誰でも「怒る」ことはあると思う。

でもそれを表に出して、相手を屈服させるための道具として行使するのは、知能が低い証拠だという。

 

まぁ確かに大声を出して自分の欲求を言っていると言い換えれば、小さい子の癇癪と同じに思える。

 

他にも、認知症なんかでボケてしまうと人は怒りっぽくなる。

脳が萎縮することによって、思考力が低下するらしい。

歳をとって柔軟に思考が出来なくなるのも関係してると思が、やはり単純に知能が低くなって行ってる影響の方が大きいのだろう。

 

怒りを使うのは最も簡単なことだ。

怒鳴り散らして、「お前が悪い!」と言えばいい。

 

でも、それを言ってなんになるんだ?

何の解決にもなっていない。

それどころか、自分が馬鹿だということを周りに知らしめ、環境までも悪くする。

それが延いては仕事の効率を下げたり、人間関係を悪くしたりと悪循環を産む。

 

少し考えればその行動が招くマイナスの大きさを予測出来そうなものだけれども、それが出来ないから「知能が低い」となるんだろうな。

 

そして決まって怒りを撒き散らす人間は、

「自分が正しい」という揺るぎない正義感を持っていることが多い。

自分を正当化するためなのか、はたまたそう思い込んでいるのかは分からない。

 

だけれど兎にも角にもヤバい人間だ。

出来ることなら関わらずに行きたい。

 

何せ知能は低いから話は通じないし、自分が正しいと思っているから、学ぼうともしない。

 

もし僕が面接官で、落とす人間の特徴を最初にあげるとしたら、「感情のコントロールが出来ないやつ」と答えると思う。

(他にも色々とあるけど、そのうちの一つとして。)

 

何より周りの人達をとてつもないスピードで不快にする人間というのは、圧倒的に害悪だ。

仕事が出来る出来ない以前に、存在自体がマイナスになる。

 

申し訳ないけども、そんな人は職人系の仕事について、人と関わらずに仕事をして欲しいものだ。

 

だか、残念なことに日本の会社、いや社会には上に挙げたようなヤバい奴があまりにも多すぎる…

 

そのせいで、まともな社員が居なくなってどんどん悪い方向へ成長を遂げてる会社が多い。

 

ちなみに彼らの決まり文句は、

「根性がない」「これだからゆとりは」

などと根拠の無い言葉を並べる。

 

会話をして思考をするという能力を持ち合わせていないので、何を言っても理解しない。

関わるだけ無駄だ。

 

悪いことは言いわない。

今どきこんなことを言う奴が多い場所からは、さっさと逃げましょう。

わざわざゴミ溜めで働く必要はない。

自分の身を守るためにも、将来のためにも、知能の低い人間と仕事をするのは辞めた方がいい。

 

逆に自分があっちの側に行かないように、肝に銘じて置いてください。

 

”怒りを振りかざすのは、最も幼稚で愚かな行為だ”と言うことを。

 

おわり。