変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

なぜそれは隠されるのか。

 

題目にある"なぜ"は

 

まとめてしまうと"情報"だ。

 

物にせよ、

技術にせよ、

データにせよ、

 

全て"情報"なんだ。

 

少しSFチックな話をすると、

例えば、重力制御装置を開発したとする。

そうすると、多分その開発した人は消される。

そして、その情報は秘密裏に管理されるようになる。

 

それは何故か。

今の社会を崩壊させてしかまうから。

 

重力を制御できると言うだけで、

ありとあらゆるものに影響与えるし、

特許を取れば間違いなく世界一の大富豪になる。

 

だがそれに人は追いつけない。

飛ぶ車が出来ても法整備は追いつかないし、

経済は破綻する。

 

だから、隠されてしまう。

 

ちなみに、その隠された"技術"として有名なのはハチソン効果だろう。

彼が見つけたこの現象は、"再現不可能"とされながら、何故か政府にその研究資料を押収されている…

それだけで「何かがあった」ことは間違い無い。

 

ただ、隠されてしまうものには他に

"権力者にとって都合の悪いもの"も存在する。

 

つい最近テレビで取り上げられていた、

"丸山ワクチン"がその例だと思う。

 

丸山ワクチンが作られた当時、既存のがんに対する抗がん剤より、遥かに効き目を表していた丸山ワクチンに対し、国はそれを認めなかった。

正確には、その時決定権を持っていた者達が問答無用で拒否したから。

 

そこには患者のためなどという概念はなく、単なる権利争い。つまり、金が大切だったわけだ。

 

そう、自分達の地位や権力を守りたいがために、人を救おうとした人を迫害した。

 

人間の歴史は、こういうもので出来上がってるんだなぁと、つくづく嫌になる史実だ。

 

前者の例は理解出来ても、後者の例は本当にクズの所業だと思える。

 

人類の課題として、

"強く愚かな者を上に立たせてはいけない"

ということは後世に残していかないと。

 

いつまで経っても破滅&復興ループから出られないんじゃないかと。

 

そんなことを考えていた。