変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

していい「我慢」としちゃいけない「我慢」の話

 

「我慢」という言葉を

よく聞く世の中。

 

大人は若い世代に

「我慢が足りない」

って簡単に言う。

 

ねぇ、ちゃんと話は聞いたの?って

いっつも思うんだよね。

 

相手の話も聞かずに一方的に我慢の押し付け。

それじゃあ見限られたって仕方ないでしょ。

 

我慢は、すべきものと

そうでないものが絶対ある。

 

例えばね、

「会社に遅刻して、お客さんを待たせたりした時に怒られたから辞める。」

↑これは我慢すべきこと。

そして、わがまま。自分勝手。

 

「会社にいくら改善を求めてもサービス残業や、先輩からのパワハラが無くならないから辞める。」

↑これは我慢しなくていいこと。

会社側が法を守らない、そして聞く耳もないなら、それは見捨てるべきもの。

 

例を挙げると分かりやすいけど、こういう説目をできる大人がいなくて困るよね。

 

その言い理由として、

「仕方がない」とか「どこもそうだ」

って言い出すんだよね。

 

それを変えるのが「改善」って言うんだよ。

 

PDCA以前に、もう少し視野を広げて

思考を鍛えた方がいいんじゃない?

 

コミュニケーションが取れないのって、そういう部分だと思うよ?

 

一方的に話を押し付けておいて、

「後輩が「yes」って言わないよーっ!うえーんっ!」

って駄々っ子よりタチ悪い…

 

自分がコミュニケーションを取れてるって勘違いして、天狗になってる大人ほど厄介なものはないからね。

 

常に奢らず、常に考える。

 

間違いはただし、改善する。

 

正しい「我慢」をして、

駄々っ子の尻拭いをしてやりましょう!

 

胸を張って、俺達の世代はスゲーぞっ!

って言えるように。

 

ね!若者諸君!