完全出来高制バイトの光と闇。
ニュースで完全出来高制バイトというもの見た。
これを見た時は、
「すっごく画期的だな!」
と思ったんだけど、
よく考えてみたら、
メリットとデメリットの
両方があることに気が付いた。
なので、それを紹介してみます!
完全出来高制バイトのメリット
- 作業者のプレッシャーは少ない
- お金を払う側も、結果に対して払うので無駄がない
- その結果、より自由にシフトを組める
- そして人も集まる
完全出来高制バイトのデメリット
- 作業者に対して正当な対価が払われないかもしれない(単価の標準を下げられる)
- 時間制ではないのでそんなに稼げない
- シフトがバラバラで細かくなるかもしれない
- 実力に対する給料差が出る
と、こんな感じになりました。
メリットで注目すべき点は、
作業者のプレッシャーが少ないというところですかね!
日本はおかしな国で、低時給のバイトに対しても何故か大きな責任を負わせてきます。
頭の悪い(性根の腐ったと言うった方がいいか…)経営者が多いということですね!
そんな日本では、自分の実力を気にしてしまいなかなか働けない人もいるので、そういう人には少し敷居が低くなるでしょう!
(そもそもバイトにそんなプレッシャーがかかることがおかしい訳ですが…)
デメリットで注目すべき点は、
作業者に対して正当な対価が払われないかもしれないということですね…
例えば、商品を一つ並べるのに5円貰えるとします。十個並べたら50円。
でも、その一つの単価は店側が決めてるので、安くされても文句が言えないという所に問題があります。
その単価で誰もバイトをしなければ、単価は上げざる負えないですが、何故か安くてもやる人間が出てくるんですよね…
日本人の悪いところです…
日本のブラック企業もブラックな上役とブラックな社員で出来ているので、そういう意味では、国民自らがブラックな企業やバイトを作り出してるわけですね。
結局のところ、どんなにいいシステムがあったとしても、使う人間がダメだったらダメになってしまうんです…
システムだけではなくて、人もそうですけどね(^_^;)
このブログを読んでいる方がそうでない、もしくはそうである自分に気が付くことを祈ってます(-人-)
終わり。