家に着いて行ってイイですか?〜アナログを愛する中学生を見て〜
感情的やらなんやら、
色んな思いが溢れてしまい、
どうしても書いておきたくなった。
親子の形に正解はないのかもしれないけど、
一緒にギターを弾いたり、子供の意思を尊重してくれたり、
趣味を共有して、時間を共有して、個性を理解し伸ばしてくれる親は、
とても羨ましかった。
自分がそうなりたかった。
そういう家庭に生まれたかった。
という思いが強いのかもしれない。
学校をサボる事も怖くてできなかったし、
自分の好きなこともやれなかった。
やりたくない部活を無理矢理やらされていた僕にとって、青春時代は思い出したくない思い出ばかりだ。
だから余計に羨ましかった。
自分を表現する時間も、道具も、場所も、協力者もいるというのは、
本当に恵まれている。
自分を自分として認めてもらえる。
自分が自分でいていい場所がある。
それだけで、幸せなんだよ。
いい親御さんと、
いい息子さん。
本当に羨ましかったなぁ。