変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

VRとARの可能性。

 

ちょうどソラマチへ行ったら、docomoが5GのプロモーションでARとVRの体験イベントを行っていたので体験してきた。

 

慣れていないので、不思議な感覚はしたけど、VRやARがどれほど画期的で可能性に溢れているのかってことが実体験を通して分かり、アイデアも溢れてきた。

 

なので、ちょっと溢れてきたアイデアを書いてみようかなぁと。

 

 

フィットネス

これはもう既に少しづつで始めているVR、ARの利用方法の一つ。

大きな設備を作らなくとも、VRなどを使うことによって狭い空間で様々なフィットネスが出来る。

それだけではなく、ゲーム性を持たせることにより楽しさや親しみやすさなども向上する。

今までのジムなどのイメージを覆して、楽しく運動ができるような仕組みを整えることが出来る。

 

 

移動コストの削減

不動産などで家を見る時は、いちいちその場に行って見るしか無いので、車などの移動コストがかなりかかっている。

それを3Dの写真データとして取り込み、内見したいお客さんには、その場でVRを付けてもらって移動することなく内見をしてもらう。

不動産売買などにも利用でき、他にもモデルルームなどでにも活用出来る。

低コストで写真の取り込みと提供が出来れば十分に需要がありそうなビジネスアイデア

 

 

シニア向け分譲マンションや老人ホーム

VRを使えば、人と人を結びつけることも出来る。麻雀が好きだったり、ゲームセンターが好きだったりする人には、VRの中にその遊び場を作り、その場所にいながら遊べるような環境を提供する。

ボードゲームの全国バトルやその観戦が出来たり、また家族とのコミュニケーションなどにも利用可能で、VRがあることによるメリットは計り知れない。

 

 

思い出の再現

今はない場所、思い出の街並みなども再現出来る。VRの世界にレトロな街並みを再現して、昔の風景を子供に見せることが出来たり、台で遊んでいたゲームセンターなどもそのまま再現して遊ぶことも出来る。

もっと技術が進んでいけば、もしかすると他人の記憶の追体験なども出来るようになるかもしれない。

 

 

VR、ARの先

まだまだあるが、上に上げたアイデアはあくまで通過点で、きっとその先の技術も誕生してくる。

意識ごとその世界に移って行くような技術が開発されれば、最早VRやARも薄型テレビが出た時のブラウン管同様に無くなっていくのかもしれない。

スマートフォンの普及と共にSNSなどの問題が起きたのと同じようにして、多くの問題も出てくるだろう。あっちの世界に行ったまま意識が戻ってこないとか。

でもそれは技術の発展には付き物だ、何をするにしても完璧に対策など出来はしない。悪い部分はその都度考えていくしかないのだと思う。

 

それにしても、少し前まで映画やアニメの世界だったものが現実に出てくるのはとてもワクワクする。

バック・トゥ・ザ・フューチャーを見ていた世代は、きっとスマートフォンや薄型テレビを見た時に同じような感情を抱いたのかもしれないね。

体験を通して、少しでも大きな可能性を持つVR、ARの仕事に関わって行けたらいいなと思ってしまった。

 

おわり。