変わった僕の、変なブログ。

僕の考えとかアイデアとか面白かった本とか新しい商品とか、覚えておきたい、残しておきたいものを書いてます。

忘れるから人は人なのだ。

 

 

何かを忘れてまう。

それをきっと悪いという人が多いだろう。

 

でも、忘れるから人は思考することが出来る。忘れてしまうから工夫をするのだ。

 

人は瞬間記憶力で、チンパンジーに負けてしまう。

長期記憶については、人の方が上なのかもしれない。

 

しかし、一つ一つの物事を長期的に記憶するには限界がある。

だから、人は忘れるのだ。

 

もし、問題が起きて、

「忘れることが悪くないなら何が悪い?」

と問う人がいたら、

 

僕は、「悪いことを探し、人を責めることに必死になり、工夫をしないのが悪い」と言うだろう。

 

失敗したなら、工夫をすればいい。

いずれ起こるはずだったことがたまたま、今起こったに過ぎない。

 

ピンチはチャンス。

工夫をするチャンスだ。

 

そこで他人を責める時間があるなら、

これからどうするべきか工夫をするんだ。

 

最も愚かな行為は、

ただ人を責め「お前のせいだ」と丸投げすることだ。

 

それをして何が変わるのか。

人を嫌な気持ちにするだけだ。

自分の鬱憤を晴らすために利用しただけだ。

 

本当に起きてしまったことを大変だと思い、改善したいと思うなら、

まずやるべきことは工夫なんだ。

 

そのことを知っていて欲しい。

 

周りに必ずいる、

”自分の責任を他人になすり付けたいだけの人”

にはならないで欲しい。