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男女によってデートの意味は違う。

 

某バラエティ番組を見ていたら、面白い話題が出ていた。

どうやらその話によると、”デート”という言葉に対する意味合いに男女によって差があるらしい。

 

男性側が「デートをしよう!」と誘った時、それは案外気楽な気持ちで、一緒に食事でも行きたいなぁくらいの意味合いであることがほとんど。

 

でも、女性側は「デートをしよう!」と言われた時に、男女の関係前提の誘いと捉えていることが多いらしい。

だから気軽に「行きます!」とは言えないんだとか。

 

同じ言葉ではあっても、そこに含まれている意味合いや想いに差があるだけで、すれ違ってしまっているのがなんだか勿体ない。

 

きっとこのようなケースは少なからずあると思うし、それは男女の価値観の違いなのかもしれないとも思ったり。

 

このすれ違いは、建前を重んじてしまう日本人の特性も少なからず加味されて、余計にややこしくなっている気もする。

簡単に言うと、本音を喋れないせいで伝えたいことが伝わらずに、お互いが勘違いしたままになっているということだ。

 

ちなみに、先程の”デート”について男性側が食事を気軽に誘いたいなら、デートという言葉は、使わずに「ご飯を一緒に食べませんか?」という方が女性も気軽に行きやすいらしい。

 

こんなことですれ違い悩んでしまったり、出会いのきっかけがなくなってしまったりするくらいなら、男女の価値観の差を無くすための共通言語でも作った方がお互い楽なんじゃないかと。

 

同じ言葉の中に含む意味合いが異なるというのは、男女だけではなく他人同士ならいつでも起こりうる。

もう少し、お互いの言いたいことを言える環境というか、それを許容できる社会になって欲しい。

そしたら人間関係の悩みも、多少楽になるんじゃないだろうか。