接客のコツってさ、そんなに難しいこと?
お店に行くと接客してもらえる。
僕がお客さんだからだよね。
でさ、そこでいつも思う。
「その接客って誰のためにしてるの?」
ってね。
接客のコツってさ、
"何かをしなければ"って思う人が多いけど
"何もしない"ことが接客において大事だったりするわけよ。
ほら、洋服を選んでると話しかけてくる店員さん。
あれなんて、全然嬉しくないよね。
むしろ「話しかけないでくれ!」って思ってる人の方が多いと思う。
気持ちよく買い物してもらうのが、一番の目的なんだよね?
だったらそうなるように導くのが接客。
だから、接客するときの接触は最小限でいいの!
高級ホテルやレストランじゃないんだから、お辞儀の角度がどうとか、ずっと笑顔がどうとか気にしてないし!
「いらっしゃいませ!何かあったら呼んで下さいね!」
この一言が言えれば、あとは待つだけでいい。
ガツガツ進めれば進めるほど、どんどんお客さんは引いていくし、なんだか怖くなる。
良いものならわざわざ良いものって言わなくても、向こうから聞きに来るしね!
それは商品力にもよると思うけどw
接客する時に大切なことってそんなに多くなくて、
接客をしてくれる店員さんが、楽しそうにしてる事が一番だと思う。
雰囲気とか、遠くから見守る感じとかね!
そして、お客さんが質問をした時に、親身になって聞いてくれればそれで良し!最高!
それが本来あるべき接客だと僕は思う。
無理にマニュアルを作る必要も無いし、最低限それが出来ればあとは個人の裁量に任せて、働きやすい環境作りに専念すべきだなって。
上っ面の作り笑いとか、ガチガチのマニュアル接客とか、そんなのこれっぽっちも嬉しくないもんね。
接客業は、もっと"接客する側"の幸せを考えて、それがお客さんにも伝染するような形を取ればいいと思う。
そうあって欲しい。
という接客についてのお話でした!
ではまた!